sukinakoto note

好きなことノート~アメリカ生活編~

コストコ 食材のネット宅配

コロナで3月中旬から自宅待機になってからというもの、ネット宅配にお世話になっています。コストコ(Costco、アメリカでは"コスコ"と呼びます。"t"を発音しないんですね〜ちなみに、IKEAは"アイケア"と呼びます。初めて聞いた時は、イケアだとは思いませんでした。)

 

アメリカと日本で、お店の呼び方が全然違いすぎる件。

ま、この話はまた別の機会に、、、

 

本題に。

 

コストコで食材を初めての注文したのは、4/6のことでした。過去に、コストコでルンバを注文したことがあったのですが、食料品や、日用品はどうやって注文するのか知りませんでした。

なんとなく、こうかな?と色々やっていくうちに注文できて、玄関前まで配達してくれました。コストコの配達の人ではなく、普通の人が、自家用車で配達してくれる感じでした。

卵、パン、フルーツ、サラダ野菜、ミニトマトなど生鮮食品も注文したのですが、その中のミニトマトが傷んでいて、はぁー、、と落胆。。。

傷んでいるものがスーパーに普通に置いてあるのが、ここアメリカ。自分で買う時は、よーく見て厳選して買うのですが、こちらではあまり気にしないのか、見てないのか、それでも食べるのか、、傷んでいる商品をわざわざ取り除かないのでしょうね。

過去に、ネット注文した物が不良品という経験は何度もあるので、、、って、何度もあって良いのか、、???

返金、交換手続きはお手の物。こんなの得意になりたくないけれど。

またかー、と落ち着いて対応している自分に笑ってしまう(笑)

 

まず最初に、問題のトマトの写真を撮りました。メールに添付して送って下さいと言われることがあるので。

次に、配達完了のメールの問題はありませんでしたか?という所から、"トマトが痛んでいたので返金して下さい"と連絡するも、受け付けましたの自動返信メールがあったっきり、対応の返事はありませんでした。

でも、緊急事態宣言の最中お店の営業、配達までしてくれて、ありがたい事だと思うのです。ウイルスという目に見えない恐怖と戦いながら、働いてくれている人がいるから、私たちは自宅待機して、食料品や必要な物が買える。生活していける。働いてくれている人に感謝しています。もしかしたら、店舗スタッフが足りなくて対応が出来ないのかもしれない、と思い、この混乱期だから仕方がないか、と諦めていました。

しばらくして、一通のメールが来ました。

注文後、13日目のことです。

トマト分の金額を、"次回の買い物に使えるようにチャージしたよ"と書いてありました。

なんと!対応してくれました!!

写真添付の要求もないまま、そのまま次の買い物に使えるようにトマト分の代金がチャージされていました。良かった!やっぱり、きっちり言わないといけないなと、改めて思った出来事でした。

日本人は、あまり自分の意見を言わない、不当な扱いを受けても、主張せず我慢するとかよく言われますが、きっちり伝えれば対応してくれます。時間はかかりますが。

9ドル程、日本円で1000円相当の金額です。大きいです。次回の注文は、生鮮食料品以外にしよう…。。

 

コストコ宅配の使い方を書こうと思ってたのですが、長くなってしまいました。

また次回に書きます。